人類みな兄弟姉妹.com

「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ギャラリーひのたて

偶然にも水戸芸術館に見に行きたい企画展があ り、たまたま見つけた葉書カード。 それが、ギャラリーひのたてだった。 以下、記事転載 ↓ 水戸市立第一中学校の空き教室に開設されたアートギャラリー「ひのたて」。 中学校が本格的なギャラリーを設置、運営す…

幽霊「所作」

所作とは、不思議なもので 周囲の人々に与える影響は、小さくない。 特段すごい服装をせず、喋り方もしているわけ でもないのに、「何か」が違う。 それが、正体が掴みにくい「所作」の魅力と言 ってもいいだろう。 誰か、この謎の正体をわかりやすく教えて…

小さくても強そうに見える国

大国にできない役目があるから、大国らが温存 する、小さな国家が地球上のあちらこちらに存 在している。 ただ、小国が直接出張ってくることは、決して ない。そこは、キチンと自分の存在意義を理解 しているからだ。 むしろ、そういう小国の言動行動にばか…

季刊誌 あおもりのき

タウン誌「あおもり草子」は、創刊40年号で終 刊となった。その後継誌「季刊あおもりの き」。 実は、私はひょんなキッカケから定期購読を 始めた。 以前にも、本ブログでNPO三内丸山縄文の 会の会員であることは述べた。 同事務局が「あおもりのき」を編…

日本酒、菊慈童

年末に毎年恒例の「装束展」が、 殆ど人影が見えない東京国際フォーラムにて 開催された。 そこで大変レアな土産モノを買い求めた。 それが日本酒「菊慈童」。 京都伏見の酒造メーカーのこの催し物に向け だけの特別商品のようだ。 小さな菊が3つ浮いている…

中国の存在意味

中国人には悪意を感じないが、 中国を国家として捉えた時、、、 私はマーケット以外に、国体を感じないし、 見ることができない。 海をまたいだ隣国にアメリカ合衆国があるよう なイメージ。 そう考えるとアメリカも国体があるかと言えば中国の共産党一党独…

平安装束を着る

日本人は古来、公的にも私生活にも四季折々の 年中行事を催し、自然と人間の交流を喜び、ハ レ(晴)とケ(褻)のけじめをつけてきた。 ​ なかでも、最も重要な年中行事が、五節供。 人日(じんじつ;1月7日) 上巳(じょうし;3月3日) 端午(たんご;5月5…

ウクライナの本当の姿

欧米のような民主主義国家ではない、ウクライ ナ。 国民は穏健で素朴だが、上層部はロシア以上に腐敗度が高いだろう。 それが天然ガスだ。 ここが掌握できるかが、この国の政治権力を取 れるかの運命の別れ道だ。 本質的であり大局的視点は、オトナの証。

遺伝子組換の食品表示

安全性が確認された遺伝子組換え作物とその加 工食品の食品表示基準に基づき、表示ルールが 定められている。 その遺伝子組換え表示制度の任意表示が、2023 年4月1日から変更になることは、多くの国民の 知るところだろう。 つまり、遺伝子操作された食べ物…

本場アメフト観戦

高校時代は、当時メジャーでなかったアメフト を私は部活に選んだ。 彼女もその時代からアメフトを愛好家になって いたことを知ったのは、だいぶ後になってから だった。 また、そういう両親に育てられたのか息子も自 然とアメフト愛好家へ。 さて、我々が観…

選択の科学(シーナ・アイエンガー)

インド出身で厳格なシーク教徒の両親のもと、 米国で育った、彼女。 3歳で網膜の疾患を診断され、徐々に視力を失 い10代半ばでほとんど失明。 「子供が盲学校に行くことを恥じた」と両親の 考えで普通学校に通うが、字を読むのが困難だった。 10歳で特別支援…

三内丸山縄文発信の会

経済同友会の御役もあり多忙極める遠藤さん が、当初より関与されていたNPO法人。 私も今までまったく興味もなかった「縄文の 世界」に個人会員となって早7年になる。 2003年から活動してきた内容は、以下の通りで ある。 ↓国内外の縄文に関心のある方々…

午前十時の 映画祭

特に素晴らしい傑作映画を選び、全国の映画館 で1年間にわたって連続上映する「午前十時の 映画祭」。 恐らく私より一回り先輩の方々はご存知かと。 今年、この存在を初めて私に知らしめてくれた のが、息子。 そして彼に誘われて出かけたのが、彼女と愛犬 A…

あちらにいる鬼

寺島しのぶは、こういう作品にピッタリの 女優だ。 「愛の流刑地」をはじめ大胆なヌードシーンが 話題にあがる作品にも数々出演し、意外にも 多くの賞を受賞していることは知らない人も多 い。 今回は、あの瀬戸内寂聴が尼さんへ転進してい く異色の作品だ。…

あの流浪人?がやってきた

身長150センチと小柄な体格で、一見女性に も見える容姿だったと伝わる、河上彦斎(かわ かみげんさい)。 人気漫画「るろうに剣心」の主人公・緋村剣心 のモデルとなった彼は、幕末4大人斬りの1人 とされている。 時勢に翻弄されながらも、最後まで志…

右脳が左脳を制する!?

人間は、生まれて間もなくほぼ右脳で行動す る。 嫌だったら泣くし、嬉しければ笑う。 それが言葉を発する3歳ごろになると左脳が発 達しはじめ、理論的な思考が出来るようになる。 文字を覚えるのは右脳だが、文字を並べて意味 を定めるのは左脳。 本を読ん…

季刊誌 皇室

もうかれこれ10年になるだろうか? 僕はこの定期購読を通して海外において 多くの場面で適切かつ効果あるスピーチができ るバイブルになっている。 海外で会う人と滞在中に2、3度、そしてその後 付き合いが始まるかは、初対面が最も大事だ。 それも短い時間…

SAKURA二輪

GK本部にて、オートバイにまったく興味がな い私ですら「乗ってみたい」と思わせる現車が 飾られていた。 ↓ 2007年10月、ヤマハ発動機株式会社は「第40 回東京モーターショー2007」にて、“The Art of Engineering”をテーマに、参考出品車19台が展 示された…

大ぶりのシクラメン届く

2022年12月クリスマス。 この季節に花屋の棚を大きく飾られる誰でも知 っているシクラメン。 知人の経営者が送ってくれた。 シクラメンは、意外にも自分で買い求める人は そう多くないと考えるのは、私くらいだろうか? 今回、恐らく人生初のこの時期…

4スタンス理論について

私とゴルフの付き合いは18歳からだ。 30歳でゴルフから暫く離れていた私。 改めてゴルフ場へ足が向くようにしてくれたのは、義弟だった。 彼は、千葉のゴルフ場所属のティーチング プロをやっているが、この4スタンス理論の ライセンスを持っていたのだった…

寄稿について

現在、寄稿しているのは、2つ。 障害者向け専門雑誌「きらめきプラス」。 1ページ、1450文字の制約があるので、なかな か細いところを考えながら文章を綴っていかな ければならない。 財界人文芸誌「ほほずゑ」。 毎号のお題に合わせた寄稿、 自由テーマによ…

セレンディプティと教養

「セレンディプティ」という言葉を耳にしたこ とがあるだろうか? 私が好きな言葉の一つでもある。 イギリスの小説家ホレス・ウォルポールが、ペ ルシャ童話「セレンディップの3人の王子た ち」を読んで、感銘を受けたことがきっかけで 考案した造語だと言わ…

シンビジューム「マリア」

シンビジウムの花言葉は、 「飾らない心」、「素朴」。 2022年末、「マリア」という名の シンビジュームが自宅へ届いた。 知人の経営者が送ってくれたものだ。 原産地では樹木に着生したり、根元に地生した りする半着生の洋ラン。 明治以降に渡来し、贈…

大勇と小勇

本当の勇気と見せかけの勇気の違いは、 どこにあるのだろうか? 見栄を張ったり、強がったり、偉ぶったり、 実体に伴わないみっともない振る舞いと 言えるだろう。 一方で、誰も言い出せないこと、行動できない こと、決断できないこと対して、一人であって …

「日本の感性と東洋の叡智」を読んで

財界文芸誌の同人会でお目にかかったK様。 久しぶりに気が充実された人物にお会いでき た。 さて、改めて元麻布にて面会をし、ご著書を 頂戴した。 「日本の感性と東洋の叡智」。 元外交官がみた、世界に誇るべき日本の特性とは?外国人に日本文化を端的に…

純喫茶の楽しみ

「純喫茶」と「喫茶店」の違いをキチンと 理解している人はどれだけいるだろうか? ささやかな夢だが、古本屋の主人と共に、 小さな喫茶店の店主になる夢がある。 だからというわけなのか、私はチェーン店には 入らず、街角にひっそりと佇むオーナー主人が …

北朝鮮ミサイル発射

金日成体制では8回、金正日体制でも28回、 金正恩体制に代わって147回と突出して多 い。それも今年が過去最多で39回、16年が 25回、14年が18回と続く。 専門家のなかでは「核兵器を高度化するという 計画から、開発目的で発射する頻度が激増…

オトコkimono3人衆

12月13日 午後から夕方にかけての、浅草。 オトコ3人が、キモノ姿で3つの種類の花を携え て撮影を行なった。それも3回の着替えをした ので9着のkimonoが登場する。 これは見てびっくり、浅草寺界隈でも芸能人に 間違えられて、修学旅行生、外国人と写真にお…

福岡アジア美術館について

博多を訪れるたびに、益々アジアとの交流拠点 として街や空気感が変化していることを感じず にはおられない。 そういう滞在中に必ず訪れる場所が、ある。 それが福岡アジア美術館だ。 恐らく、アジアの近現代美術作品を系統的に収 集し展示する国内唯一の美…

回想10年

著者は、吉田茂。 20代の頃、ある財界人にもらった一冊だ。 よくオトナから助言してもらったこと ↓ 歴史上の人物本人が書いている本を読むこと。 そこには真実が、垣間見えるシーンが必ず本人 はさらりと書き残しているから、と。 ↓ ただ、そのためには左や…