高校時代は、当時メジャーでなかったアメフト
を私は部活に選んだ。
彼女もその時代からアメフトを愛好家になって
いたことを知ったのは、だいぶ後になってから
だった。
また、そういう両親に育てられたのか息子も自
然とアメフト愛好家へ。
さて、我々が観戦するのは、専ら国内社会人、
大学の試合であった。
あとはTVで NFLはもちろんのこと、毎年スー
パーボウルは、ポップコーン片手に観戦する。
そんな我々が本番NFL観戦に初めて出かけたの
は、今から１０年前。
それも渡米を２回し、滞在中に２試合観戦とい
う夢のような旅となった。
ただ、それ以来国内の試合観戦はしなくなっ
た。
さて、初めての観戦場所は、サンフランシス
コ、サンディエゴへ。
とにかく、日本では考えられないほどの観客数
と恐ろしいほど大きな歓声に驚かされる一方だ
った。
西海岸ということもあり、ゴールデンゲートブ
リッジをレンタサイクルで渡ったくらいが試合
以外の思い出だろう。
２回目が、ワシントン、ニューヨークへ。
ワシントンでは敵チームのジャージを着ての応
援観戦は、さすがの私も恐怖を感じにはおられ
なかった。
また、終電を逃した人々１０名が奇跡的にダウ
ンタウンへ送ってくれる白タクを見つけ無事帰
還できた。
あと観光では、ワシントンD.C.に点在する各種
美術館、博物館をおおむね訪問した。
なかでもユダヤ記念館は、息子にはかなりショ
ッキングな経験だったようだ。
