人類みな兄弟姉妹.com

「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

議員事務所への訪問

永田町のとある議員事務所へ。 たまたま知り合いが、事務所で手伝っており、 以前から「遊びに来てよ」と誘われていたので お邪魔を。 うん、そうか、、、 こういう感じでやっているのね、、、 良識ある大人は、必要だからこそ 私の知人は呼ばれているのだと…

名品あらわれる

ある名作が、久しぶりに持ち込まれた。 制作年は1648年。 タテ89✖️ヨコ66。 流石にこの手の作品は、 日本ではあそこしか相談できないと考えた。 結果は、如何に、、、

山谷の冒険

TheTokyoKimonoMan の撮影で 夜の吉原ソープランド街を 逃げるように撮影したカメラマンと私。 向かった先は、都唯一のドヤ街「山谷」。 日雇い労働者が肩を寄せ合い暮らしていたこ の街は、その治安の悪さから「東京のスラム 街」とも呼ばれて有名な場所。 …

田母神論文

日本は侵略国家であったのか田母神俊雄 (防衛省航空幕僚長 空将) アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により 日本国内に駐留し ている。これをアメリカによ る日本侵略とは言わない。二国間で合意 された 条約に基づいているからである。我が国は戦前 中国…

人生のレジリエンス

かつて、人の幸せとは何かだけを考える 政治家が百人できれば日本は変わると 主張して、今こそアフターコロナ ウィズコロナ時代の新しい思想哲学を 確立するときが来たと思います。 LIFEは、命であり生活であり人生です。 レジリエンスとは、強くしなや…

ポエム往来

お題 : 雨 雨降る日を いつかいつかと 待つキミ 雨日だけが 二人が会えるとき そろそろ梅雨どき 一年で一番デートが できる時期 キミの出立ちは 江戸時代そのもの キミと歩けば 老若男女問わずに 惹きつける香りがある 際立って街中で往来する 女たちからの…

松田聖子とは何者か?

今年は、 5月フアンクラブ限定の集い 7月武道館コンサート 12月ディナーショー 私の年間予定に組み込まれている。 私は彼女の熱心なフアンという訳ではないの でチケット入手困難であるフアンには申し 訳ないが視察に出かけてくる。 誰でも、 憧れの人、…

断食との付き合い

かれこれ自宅で断食を通算7回は、 やっただろうか。 準備食2日、断食3日、回復食3日。 詳細は割愛するが、自分の身体の状態が 次第にわかるようになってきた。 だから、ダイエット目的の人には 向かないだろう。

エピローグ:永遠の命

エピローグ:永遠の命 「お空の上の世界」にいる良一の目から、康成 とリンの姿が少しずつ遠ざかってゆく。 三人の回顧は終わりを迎え、良一は現実世界に 戻らなければならないのだ。 そして良一の体は、八十八歳の老人の体に戻っ て行く。 徐々に見えなくな…

第三幕第七場:明日への希望

第三幕第七場:明日への希望 昭和四十七年(一九七二年)四月十六日、川端 康成は自ら命を絶ち、享年七十二歳で永遠の旅 人となった。 親友の突然の死去に動揺する良一は、勲一等瑞 宝章、国連平和賞、勲一等旭日大綬章などを受 賞し、社会活動に一層の力を…

第三幕第六場:それぞれの戦い

第三幕第六場:それぞれの戦い 一九七〇年(昭和四十五年)十一月二十五日、 三島由紀夫が「盾の会」のメンバーとともに陸 上自衛隊東部方面総監室に乱入し、割腹自殺を 遂げるという大事件が発生した。 三島の葬儀委員長となった康成は、ノーベル賞 を競い…

第三幕第五場:激動

第三幕第五場:激動 良一は、全国モーターボート競走会連合会の代 表者として、全国の競艇場から得られる資金を 運用するようになるが、それを決して自らのた めに使うことはなく、逆に個人としては贅沢を 嫌い、世間からは「ケチ」と呼ばれるような生 活を…

第三幕第四場:競走

第三幕第四場:競走 浦和競馬場に続いて小倉競輪場を視察した良一 は、モーターボート競争(競艇)という新たな 競技を立ち上げて、その収益を社会貢献に回す ことを考えるようになった。 しかし、ギャンブルを嫌う勢力が少なくない国 会では、なかなか議案…

第三幕第三場:従順ならざる日本人

第三幕第三場:従順ならざる日本人 出獄した良一は、白洲次郎と会う機会を得て、 白洲から見せられたアメリカのモーターボート の写真に興味を示すとともに、これからは海と 船の時代という白洲の言葉に啓示を受けること になる。 康成は、被爆地である広島…

第三幕第二場:原点

第三幕第二場:原点 巣鴨プリズンに収監中の良一は、かつての良一 の成功を妬む者たちによって、身に覚えのない 嫌疑をかけられるが、心ある占領軍の将校たち によって嫌疑は晴らされた。 獄中の良一は、体が不自由だった元外務大臣の 重光葵をはじめ、入獄…

第三幕第一場:深い森の中へ

第三幕第一場:深い森の中へ アメリカを中心とする占領軍が、東條英機をは じめとする戦争犯罪容疑者を次々と拘束して 「巣鴨プリズン」に収監してゆくが、良一は逮 捕されない。 自らが収監されて他の容疑者に自分の刑務所や 裁判所での経験を伝えたいと考…

第二幕第七場:一つの終わり

第二幕第七場:一つの終わり 山本五十六は戦死し、中野正剛は自ら命を絶っ て、いよいよ大政翼賛会の独裁政治により、日 本は敗戦への道を一直線に駆け降りることにな ってしまう。 良一は、東條から法案への賛成を要請され、秘 書官から賄賂を差し出されて…

第二幕第六場:大政翼賛会

第二幕第六場:大政翼賛会 良一は、陸軍への寄付への感謝状贈呈という理 由で、陸軍大臣の東條英機と初めて対面する。 良一は、東條と対立し、日米開戦を回避すべき とする山本五十六を支持していたが、東條を支 援する大政翼賛会が国会議員の大半を占めるに…

第二幕第五場:男装の麗人

第二幕第五場:男装の麗人 満州国を支配する関東軍から新京に呼ばれた良 一は、李香蘭と初対面し、甘粕正彦の配下であ る由利亀太郎大佐から、北京で軟禁状態になっ ているという「男装の麗人」こと川島芳子の救 出を依頼されるが、良一は由利が差し出したピ…

第二幕第四場:ベネチア宮殿

第二幕第四場:ベネチア宮殿 良一は、飛行場を寄付した縁から、日独伊三国 同盟や日米開戦に反対して、過激な右翼団体な どから命を狙われていた海軍中将の山本五十六 と親しくなっており、時々面談していた。 ある日、良一は山本から、飛行機に乗ってイタ …

第二幕第三場:正義

第二幕第三場:正義 良一は、自家用飛行場と全ての飛行機を陸軍に 無償で寄付することを決めて周囲を驚かし、陸 軍から打診された勲章の授与も断るなど、反権 力への拘りを見せるのであったが、そんな良一 に反感を持つ者も多くなってきている。 そんな中、…

第二幕第二場:飛躍の時

第二幕第二場:飛躍の時 良一は、亡き西出清との縁から、十機の飛行機 を買えることになり、繋がりができた陸軍関係 者から、ある要人を自家用飛行機で満州国にお 連れして欲しいとの依頼を受けた。 その要人とは甘粕正彦であり、良一は甘粕の紹 介で満州国…

第二幕第一場:次のステージへ

第二幕第一場:次のステージへ 関東大震災後の混乱も一段落した頃、既に巨万 の富を築き上げていた良一は、地元の村会議員 になり、康成も東京帝国大学を卒業して本格的 な作家生活に入っていた。 その後、良一は最初の妻となる国友菊重と結婚 し、康成は後…

二軍試合観戦

ナゴヤ球場にて、人生初のプロ野球の二軍の 試合を観戦することができた。 用意された2名分のチケットを受け取り内野席 全席自由席へ。 日曜日ということもあり、ほぼ満席。 知人が打撃コーチをやっているのだが、 どちらかというと野球観戦というより「日向…

第一幕第七場:後継ぎ

第一幕第七場:後継ぎ 良一の父の鶴吉は、後継ぎの良一に、自分の命 がそう長くはないことを告白し、良一は父の後 を継いで商売人になることを決意して、そのこ とを康成に告げるが、康成は良一の器はもっと もっと大きいと考えていた。 その後、父が死去し…

第一幕第六場:それぞれの旅立ち

第一幕第六場:それぞれの旅立ち 良一は西出の指導のもとに、いよいよ自分で飛 行機を操縦して空を飛べるようになり、康成は 第一高等学校に進学することになった。 しかし、康成は淡い初恋を終えることになり、 良一は飛行機の事故で西出を失うことになって…

第一幕第五場:試練

第一幕第五場:試練 良一は正念寺での厳しい修行を終え、中等学校 の寮で生活している康成と、ようやく電話で話 をすることができるようになった。 良一は康成に、西出清という飛行士がアメリカ から買った飛行機を手に入れるための支援をし たいという悩み…

第一幕第四場:別れ

第一幕第四場:別れ 小学校の卒業が近付いた頃、良一は両親と校長 から、進学して勉学に励むよりも、精神を鍛え た方が大成するのではないかとのことで、近所 にある正念寺という寺で二年間の修業をせよと の指示を受ける。 康成は、帝国大学を目指すために…

第一幕第三場:空への憧れ

第一幕第三場:空への憧れ 空を飛んで見せるとリンに約束した良一は、二 枚の障子を羽根に見立てて、二階の屋根から飛 び立つからと、リンと康成を呼び出す。 そして、見事に墜落した良一は、両親に叱られ るが、康成とリンに取りなしてもらう。 しかしその…