人類みな兄弟姉妹.com

「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

投票したのは、日本国民

日本人は、本当のバカになってしまったのか と、特に国政選挙が終わり当選した人物を 見ていると強く感じる。 なぜ、通常国会に議事堂へ出席できないよう人 間が当選するのか? 少なくとも、政治家として投票していけない 人、相応しくない人か否かが、国民…

葛西会長の想い出

「国商」を読んだ。 主人公は、昨年亡くなった葛西会長。 幸いなことに、私はクローズな会合で葛西さん の肉声を耳にすることができたのは、亡くなる 4ケ月前であった。 風の噂では国士、右と称されていた葛西さん。 やはりその片鱗は、発言の随所に見受けら…

家電侍、時代劇の新しいカタチ

BS松竹東急の連続ドラマ「家電侍」。 江戸時代の長屋に暮らす貧乏浪人・兼梨四十郎 のもとに、ひょんなことから現代の最新家電が 届くようになったことで、さまざまな事件が巻 き起こるコメディー。 過密スケジュールに加えて、極寒の地方ロケ で、13話を21…

歌舞伎・中村仲蔵

江戸時代の伝説の歌舞伎役者・初代中村仲蔵 (1736-1790)。 私がこの存在を知ったのは、あるテレビドラマだった。 なかでも、人気演目『仮名手本忠臣蔵』の五段 目で、全く見せ場のない地味な役を割り当てら れた仲蔵のシーンは、私の時代劇などキモノで 演…

歴史を知らない政治家

政治家にとってIQ以上に、母国の国体、歴史 にまつわる正しき史実については、ある一定の 基準は満たしてもらわなければ、ならぬ。 これは経営者も同じく。 理由は、いたってシンプル。 尊敬の対象であるから。 やはり人の上に立つ人間は、芸能人やスポー…

競馬ダートレース

年始に浦和競馬場へ立ち寄る機会があった。 綺麗な芝生ではない、砂(ダート)のレース場。 競馬場は詳しくないけれども、私の競馬に対す るイメージを新鮮なものへ導いてくれるには十 分な風景が目の前に飛び込んできた。 さて、「ダートの本場」と言われるア…

ボーリングのコツ

家族でマイシューズを持っているのは、稀であ ろう。 子供が小さい頃から頻繁に家族で出かけるよう になり買い求めて今も履いている。 ボーリングの要諦は、投球前で50%終わって いる。 つまり、立つ場所で投球の成否が決まる。 どうぞ、今度ボーリング場…

ロシアの自衛

2014年来、ウクライナ軍事基地化により、 やむを得ず決断した、ロシア。 日米開戦と同じく、追い込まれたロシアの自衛 戦といってもいいだろう。 誰が、悪者・ロシア一辺倒な報道を許している のか? ウクライナ側が、一方的に進攻されたと本当に 言い切…

日本人、榮久庵憲司

あのGKに幸運なことに、 もう一度訪問する機会に恵まれた。 今回は、 秘蔵写真の数々、 榮久庵先生の書斎、 三宅一生が榮久庵先生のために作った作務と 前回とは違った世界が目の前に広がった。 なかでも、大阪万博の総合プロデュース丹下健 三、岡本太郎…

とある名曲喫茶へ

昭和56年創業。 84歳のご主人と77歳のママが営む名曲喫茶。 ご主人の宮本さんは、かつて、大手でレコード ディレクターとして活躍。 その後、音楽評論家としてクラシックに関する 著書を多く手がける。 お店には、主人が執筆した書籍がズラリ。 子どもやクラ…

高橋一生の雪国

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であっ た」という下りは、文学を読まない人間でも 耳にしたことがあるだろう。 世界に誇る名作文学『雪国』。 最近、NHKでこの名作をドラマ化されたものをたまたま見ていたが、最後は見入ってしまった。 昭和初期の豪雪…

内閣官房 孤独・孤立支援室

政府の内閣官房に、「孤独・孤立支援室」なる 部署があることを知る者は、多くはない。 我が国における孤独・孤立の全体像を概括的に 把握するため、2021年12月~2022年1月に全 国調査を実施し、結果を2022年4月8日に公表し ました。 調査によると、 孤独感…

時代劇、善人長屋

直木賞作家・西條奈加の作品が初の映像化。 それが「時代劇・善人長屋」。 表は善人、裏は悪人、2つの稼業を持つ“善人長 屋”のメンバーたちが、ある時は困った庶民を助 けるため、ある時は仲間のピンチを救うため、 裏稼業の凄技を活かしながら、さらなる巨…

スーパーボウル2023

今年の対戦は、イーグルスとチーフスだ。 私が高校時代には、まだマイナースポーツだっ たアメリカンフットボールを部活に選んだ。 さて、この日ばかりは完全に休みにして、観戦 することが我が家では慣例である。彼女も女性の割に、私と同じ頃からかなり長…

季刊誌 Kotoba

単なる「情報」ではなく、残すべき「コトバ」を紙 の本で残す。 そんな思いを実現すべく、『kotoba』。 2010年9月に創刊された本誌は、各界をリード する執筆者たちの言葉を通して、現在・過去・ 未来を縦横無尽に駆け巡ってきた。 創刊号「生物多様性」から始ま…

アメリカの現状

どんな世界にもゴットファーザーは、いるもの だ。 ある意味、世界の親分のなかにおいて中心的か つ親分らを一つにまとめ上げてきたアメリカ。 むろん、それぞれの親分のパワーなどが変化し たこともあるだろうが、アメリカの存在が弱く なったのか? もしく…

国連決議2022

ロシアに対する戦争賠償を求める決議が、11/ 14にあった。 193ケ国で賛成したかったのは、87ケ国。 この事実は、日本のメデイアは報じない。 この意味は、直視する勇気が必要だ。

男と女の出会い

オトコとオンナは不思議な生き物だ。 ちょっとした行き違い、思い込みなどで 人殺しにも発展する。 だからと言って、男女の仲は二人以外の誰にも どうにもしようがないのだ。 怖がっていても何も始まらず。 結果は二人にも、誰にもわからぬ。 最近は、オトコ…

浅草へ通って5年

小唄の稽古にため、月三回は浅草へ通いはじめ たのが、2017年11月。 かれこれ5年になる。 毎年、1月年始にお師匠さんから手渡される 三越の包装紙に包まれた干支の人形。 これを自宅に持ち帰り、飾ってみると飽きずに 稽古を続けてきたことが、走馬…

マッカーサーの奇跡

彼がGHQのトップでなくて、他の人物が就任 していれば、いま私が生きている日本の姿は1 80度違うものになっていたはずだ。 奇跡としか、言えないと想像することができる のは、ある程度総合的視点に立ち、本質的な意 味を捉えることができないと困難で…

怪談、牡丹燈篭

これもドラマを見て発見した古典名作。 恋焦がれて死んだ美しい娘の幽霊が、カラン、 コロンと下駄の音を響かせ、夜ごと愛しい男を 訪ねる怪談「牡丹燈籠」。 実はこの「お露・新三郎」の怪談話は、初代三 遊亭圓朝による長編落語のほんの一部にすぎな かっ…

時代だから?

何でもかんでも、「そういう時代だから」と 片付ける思考と行動に反対の姿勢が、私にはあ る。 特に、オトナたち。 そしてそれが若い奴ら、子供に伝播する。 ひ弱にする、行動しなくなる、狭くなる、、、 などなど、あらゆる人間の感性を含めた可能性 の芽を…

新春浅草歌舞伎

人生初、浅草での歌舞伎に招待された。 歌舞伎座、演舞場は数え切れぬほど出かけてい るが、やはり色々な意味で違っていて愉快であ った。 一番は、昔の人々が芝居小屋へ出かける風情は 浅草がダントツで、庶民感覚で気軽に映画に行 くようなイメージを受け…

焦がれ死に

恋い慕うあまり、病気になって死ぬことを 「焦がれ死に」と言う。 「ここまでいくと、人間も一人前だ」と言って くれた財界人の言葉を思い出す。 食べ物が喉を通らなくなる。 夜も眠りが浅くなる。 頬がげっそりとなる。 当然、体重も減る。 そして相手のこ…

PCR検査とワクチン

事実は、強い。 でも、そこに因果関係は証明されない。 だから、想像力は大事なのであろう。 日本では、出生者80万人に対して100万人 が死亡している。 2022年、例年平均よりも2万人多く死亡している。 突然、ガンなど特定の病気で死亡人が2万人…

博多人形来たる

もうかれこれ、7体の博多人形が私の部屋には 飾られている。 モチーフは、干支、、、 福岡出身の経営者が、年末年始の御挨拶に毎年 届く代物だ。 きっと私が「文化なくして経済なし」と声高に スローガンを掲げているからだろうか、、、 あと何年で干支が一…

精神疾患の人々との対話

いわゆる、「鬱病」と呼ばれる方々が集うグル ープに、私が毎年数回ゲストと呼ばれて早3 年。 キッカケは著書「笹川流」だった。 孤独と友となれ 人のことなど気にせずとも良い 頼らず、すがらず、助けを求めない などなど、、、 現代社会においてかなり辛辣…