著者は、吉田茂。
20代の頃、ある財界人にもらった一冊だ。
よくオトナから助言してもらったこと
↓
歴史上の人物本人が書いている本を読むこと。
そこには真実が、垣間見えるシーンが必ず本人
はさらりと書き残しているから、と。
↓
ただ、そのためには左や右に偏ることなく、
色々な視点から描かれているものをある一定以
上の数を読み、勉強しないと見えてこない、と。
その助言をビジネスのみならずあらゆる分野で
行いながら、今の私がここに立っている。
だから、人の話の本質的なところを見つける感
覚が、自然とできるようになったのだろう。
まあ、こういう息の長い自己研鑽はテストに出
てこないので、本人がどこに価値観を見出せる
かで道は決まる。
でも、物事がよく見通せるのも何かと厄介です
けどね、、、