GK本部にて、オートバイにまったく興味がな
い私ですら「乗ってみたい」と思わせる現車が
飾られていた。
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2007年10月、ヤマハ発動機株式会社は「第40
回東京モーターショー2007」にて、“The Art of
Engineering”をテーマに、参考出品車19台が展
示された。
なかでも、1970年発売のヤマハ初の4ストロー
クモデル、「XS-1(650cc)」をDNAにシンプ
ルかつレトロモダンな造形美に、“和”のテイス
トを採り入れたVツインスポーツモデル、「XS-
V1 Sakura」(参考出品車/試作車)。
軽量・スリム・低シート高・鼓動感など、空冷
1,000ccVツインならではの特色の中にゆったり
とした走行性能、和の感性溢れるデザインと細
部にわたる丁寧な作り込みで、プレミアムなモ
ーターサイクルライフを提案するモデル。
写真では、SNS上に数は少ないものの掲載が
あるが、ホンモノは数倍もの品があり、sexyも
漂うオートバイとは思えないシロモノであっ
た。
美しいものには、何かがあるんだね。