『本の中には、友達についてどこにも書いていませんでした。友達って、やはり大事なものなんでしょうか?(中学2年男)』
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こんな僕でも、
中学は吹奏楽、
高校はアメフトと
団体スポーツはやってきた。
でも、元来大勢でつるむのが好まず、
友人を作ろうとしたことも、
考えることもなかった。
ただ、
ひとりだけ友達と言える存在は、
いる。
それが「孤独」だ。
さて、そんな僕でも、
同志的な関係性が強い
オトナは数こそ多くはないが、いる。
彼らに共通しているのは、
「飽きずに付き合える人間性がある」
ところだろう。
人間の「飽きがこない」という、
言うほど簡単なことではないのだ。
ただ楽しいのは、バカでしょ?
ただ真面目なのも面白味がない。
バランス、
中庸が運命の分かれ道なのかも、、、
ところで、
「笹川さんの趣味は何ですか?」と
尋ねられると「ヒトを喰うこと」と
答えている。
これは、至って真面目な話で、
人間ほど噛めば噛むほど
美味しい食べ物はない。
でも、最近は食べ応えある人間が
男女問わず、めっきり減った。
お前さん、僕の生贄になってくれないか?
🅾️「笹川流(竹書房)一問一答」の社会実験より