2024-06-22 113号民間外交の在り方(3) 二○○二年、台湾・馬英九総統の二期目の就任式へ。 日本の国民に似た穏やかさがあり、フレンドリーな国民が街を大きく形成していることを感じる。 ただ、同じ島国である日本に比べて、小さくても自国の自主独立をいかに守っていくかを感じさせるいくつかの出会いもあった。 二○一一年、上海国際博覧会・中国上層部の導きにて、上海並び襄陽市(湖北省)へ。 初めて訪れる地方都市・襄陽には、日本大手企業の工場も進出しており、今後益々内外含めて大都市へ成長してくポテンシャルを感じた。