そして2つ目が・・・・・・・
「日常生活において、気軽にいつでも着れる着物をもつ」
幸い僕の場合は、先輩経営者の奥様より
「主人がもう着ないから、モノはとても良いものなので
笹川さんにもらってもらえると嬉しんだけど・・・」
といって頂戴した着物を数枚持っていた。
もし、僕が呉服屋で買い求めればxx十万円、
いやxxx十万円はくだらんない代物ばかり・・・
いわゆる、本物の着物(正絹・しょうけん)と呼ばれるものだ。
ただ、いざ自分でその着物を着ようとしたものの、
やれ「洗濯も1回xx万円」とか、「シミ抜きも1回xx万円」と
驚かされると、おいそれと袖を通すことはできない。