では、この『社会へ出て早28年』と題したシリーズ最終号に際し、
エグゼクティブ・コーチングのクライアントになった女性経営者、
若手起業家のコメントを紹介しよう。
『やっぱり、自分一人で考えるには限界があるというか・・・
会長と対話をするたびに、自分の思考が浅くて、意外にマンネリ化した
行動パターンになっていることを思い知らせられました。
会長が、ステップを踏んできちんと対話をリードをしてくれるということは、
「こういうことなのか」と、いつもふと一人になった瞬間に気づきます。
今までとは、明らかに自分の思考が深く考えられるようになりました。
自分だけだと難しい問題から逃げる傾向があり、会長の問いかけを重ねるたびに、
その課題にもシンプルな考え方で取り組むコツに気付くように、
自然と導かれているような気がしてなりません』
(38歳・教育系ベンチャー企業)
『笹川会長の質問に応えるたびに、自分が考えていることや感じていることが、
より鮮明になっていく、不思議な感覚が生まれてきます。
そして、笹川会長と喋るたびに、自分の考え方が知らぬ間に不思議と整理されていく、
感覚を毎回覚えました』
(43歳・人材系ベンチャー企業)
『笹川さんは、囚われすぎている私の考え方、視点に気づかせてくれる存在です。
その新しい視点から、経営者として間違いなく見えてくるビジネス・アイデアが、
何度も目の前に現れてきました』
(48歳・医療系サービス業)
『一過性の勉強会、ワークショップは、一瞬やる気が出るものの、
すぐにその空気は消滅する。
本当の自分の深いところへ到着するためには、やはり我慢し続けて
ある程度、定期的にこういう時間を経営者にとって重要なことであるとつくづく
実感しました。
笹川さんは、私のチェンジ・メーカーになっています』
(44歳・情報会社)
『50歳は、いろいろな意味において人生の変わり目。
そのときに何でも話ができる、笹川会長のような人物がいることは、本当に心強い。
こんな話は、誰にもしたことがなかったことなど、笹川さんへの絶対的な信頼感が
私に肩の力を抜いて、安心して話すことができます』
(52歳・社会福祉法人)
『経営者になってから、自分をさらけだすことがなくなっていたことに気づいた。
自分を守ろうとする羞恥心、鎧、しなやかさ、視野を狭めている自分・・・
自分の姿を定期的に笹川さんとの対話からセルフ確認でき、自分を必要以上に
強く見せたりするような虚勢を張らずに、人に任せられるような経営マネジメント・ス
タイルに変化していきました。』
(37歳・飲食情報サービス業)
『笹川さんと次第に喋っているうちに、不思議に自信がみなぎってくるような
気持ちになりました。
特別、笹川先生が答えを教えてくれたわけでもないのに、
自分の考え方がより広く、柔軟になっていく気分になりました。
何ができる?
何をすべきなの?
何がしたいの?
何をやらないの?
「常に答えは、あなたのインサイドにある」と笹川先生の声が今も聞こえてきます』
(36歳・印刷会社)
『笹川さんと知り合いになれ、質の高い会話をすることの意味の深さを知りました。
「インサイドを見よ」と笹川会長から口酸っぱく言われ続けた御蔭で、より内省する
クセがついたことは、今後長きにわたってトップをやっていく上で、私の固有の財産に
なりました』
(38歳・通信販売会社)