さて、この経験に気を良くした僕が、
帰国して熱冷まぬ間にしたのは、2つのこと・・・
この些細な私の行動が、その後着物と切っても切れない深い、
深い仲に進展していくことになるとは・・・人生わからぬものです。
1.【自分一人で着物が着れるようになる】
2.【日常生活を中心として、気軽に着れるデニム着物をつくる】
実は、
マカオで着付けてくれた女性を見ていて、正直思ったこと・・・
それは「着物を着る」という行為は、スーツを着るのと時間も手間も
ほぼ変わらないという、事実・・・
そこで、僕が考えたの「自分で着物が、着れるようになる」ことに注力し、
着方を教えてくれる人間を探し始めたのであった。
そこで問題となるのは、、着付けの先生=女性がこの業界の常識なのだが、
敢えてこの業界にほとんどいない「男性指導者」を探し当てることに注目することにした。