理屈では語り尽くせぬ男女経験を数多くして
きた私にとって、良き思い出として残ってい
る。
思い通りにいかないこともあるが、楽しいこと
も数多くある。
ギャンブルみたいなものだ。
当たるかも外れるかも?
だから面白いんでしょ?
勇気と行動で無色透明な味気ないあなたの人生
を彩ることを望む。
特に男が引っ張ってやらないと、女は甘えるこ
ともできませんよ。
2019年中央大学文学部 山田教授が、実施した
【調査結果】
↓
交際相手がいない人のうち45%は「交際したく
ない」と回答。
その理由は「自分を曲げたくない、相手に合わ
せたくない」、「交際は面倒で疲れる」という
二つの意見が多く挙がる。
残りの55%は「交際したい」と回答したもの
の、相手を見つけるための活動をしているの
は、僅か15%。
なぜ、交際したいのに活動しない理由は、「ど
うしてよいのか分からない」、「恋愛に対して
受動的」という回答が多数。
恋愛の仕方が分からず、恋愛に消極的であると
いう若者の意識が伺える。
なお、20~30代独身者の85%が結婚を、55%が
交際を希望。
彼らが交際・結婚相手に求めることは、「愛
情」、「人柄」、「自分を大切にしてくれるこ
と」など精神的な側面を求め、”相手に受け入れ
てほしい”と望む。
一方、交際を考える場合に7割以上の男女が、
何らかの「引け目」を感じている。
具体的には「容姿」、「性格」、「コミュニケ
ーション」などが上位。
〈山田昌弘教授の考察〉
異性との交際のために多くの精神的・金銭的・
時間的負担がかかることについて、20~30代の
男女は、恋愛や交際はコストパフォーマンスが
悪いという意識を持っていることを指摘。
自分の趣味や一人の時間を失ってまで交際した
いと思わず、恋愛は面倒くさく負担の大きいと
いう意見を持つのではないかと考察。
さらに、「男女の交際にはリスクがある」とい
う意識があると考察。
若者が感じる具体的なリスクとは、「相手が自
分を受け入れてくれるか?断られてしまうので
はないか?」という自分に自信が無いことで感
じる不安、「こんな人とは思わなかった」、
「よく分からない人と付き合ってしまうのでは
ないか」という意識で、これらのリスクを回避
するために、結果的に若者は恋愛から離れ、恋
愛に対して受動的になってしまっているのでは
ないかと考察。