人類みな兄弟姉妹.com

「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

山分け達成!

出版記念の集い参加者感想文

【右翼も左翼も中間も】 ※ぜひ切り取らず全文読んでね♪ 私は右翼も左翼もどちらでもない。 どの立場の方に対してそのように答え、どうも怖いもの知らずとよく言われる。私のいいところだと自負しておるのだが、どんなに有名な方、偉いと言われる方であろうと…

37歳、よく頑張りました

37歳、羽毛田高嗣。 個人主催で100名参加者を募りました。 よくがんばりました。 彼が直接誘った人数は51名。 彼の主宰する「芽賀の会」で私が主柱という御役をあてがわられて、まだ1年ばかり。 今後の彼の、器の拡がりと深さが向上していくのか、注目くだ…

有楽町文楽へ

キモノとお香

伝統文化の興行制作課長と

Sonnet013

“冬” 冷たい雪にガクガクと震える 激しい風の早足に駆け抜ける あまりの寒さに歯の根が合わない 氷雨の降る日、暖炉の前でくつろぐ 氷の上を歩く 転ばないように慎重に 油断して急いで歩くと滑って転ぶ 立ち上がってまた走ってみる 又、転ぶと氷が砕ける 戸…

Sonnet012

“秋” 農民たちは豊作を祝い 踊り歌う そしてワインに酔いしれる 宴が終わると安らかに眠る 踊りと歌のあとの 安らかな静けさの中で人々は夢路をさまよう 夜明けから狩人たちは角笛と、 鉄砲をもち犬を連れて猟にゆく 逃げまどう動物と追う人間たち 動物たち…

Sonnet011

“夏” 焼き付く太陽 人も家畜も乾いてしまい 松の梢も垂れ下がる カッコウが鳴き出す 鳩やヒワも一緒に鳴き出す 涼しい風が吹いてくる じき、北風が激しく襲う 暴風雨とその宿命は牧童を嘆かせる 牧童は雷鳴や稲妻が恐ろしく、 休むこともできない 蚊や蝿が唸…

Sonnet010

“春” 春が来た 鳥たちは楽しそうに歌う 小川も春風に誘われ流れ出す 黒雲があらわれ雷鳴と共に春を告げる 嵐が去り再び鳥たちが歌う 花咲く野原 木の葉のゆらめき うたた寝をする牧童の傍らには吠える犬 バッグパイプの響き 賑やかにニンフと牧童は踊る 春の…

Sonnet009

四季折々の風景を楽章のみならず、 細部にわたり表現されている。 世界で初めて作られた描写音楽 又は標題音楽とも言われることもあり、 自然を愛するヴィヴァルディの創作に対する 姿勢も伺うことができるだろう。 これは、きっとクラシックに馴染みがない …

Sonnet008

最後になるが、 今回コンサートで配布された冊子に、 初心者でもクラシックを愉しむユニークな 内容が掲載されていたので紹介しておこう。 それは、「四季」の総譜にヴィヴァルディが 書いたのではないかと言われている「Sonnet」。 これは、十四行から構成…

Sonnet007

指揮者を置かず、 イタリアン・バロックサウンドを 充実させ巨匠ヴィヴァルディの遺した 膨大な数のヴィルトゥオーソ作品 (格別な技巧や能力によって名人域に達した 人物を指すイタリア語)を紹介することを 重要に柱とし、バロック音楽のみならず 古典から近…

Sonnet006

私がこのような気持ちを持つように なったのは、正しく東京ヴィヴァルディ 合奏団の団体理念を時代を超え愚直に 取り組んできたからだと、私は思う。 「更なる音の拡がりと夢を求める」 聴き手の立場に立ちながら、 期待と夢に膨らむ魅力ある公演を目指す。 …

Sonnet005

最後は、アンコール曲が、 実によく選曲されているところ。 今回のコンサートでは、 私の好きなラフマニノフ 「ヴォカリーズ」、 さらにバッハ 「無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番第一楽章」、 さらに変わったところで 松田聖子「チェリーブラッサム」が 披露…

Sonnet004

三つ目は、室内合奏団であるところ。 私は今までフルオーケストラによる 演奏会へ出かけることが、殆どであった。 当然、初めは物足りなさも危惧したが、 予想に反して今の私にフィットしてしまった ようだ。 きっと、一つ一つの楽器から 生み出される音と音…

Sonnet003

ところで、私が東京ヴィヴァルディ合奏団の 年間スケジュールに組まれている演奏会に 皆勤賞で出かけているのには、理由がある。 一つは、国内外からあっと驚く ゲストソリストが登場するところ。 本当に毎回びっくりさせられるようなソリストが、友情出演で…

Sonnet002

今回は、毎年恒例で開催される ニューイヤーコンサート〈新春は『四季』を 聴きたい〉に足を運んだ。 初めてライブで聴いた印象は、 今まで私の鼓膜に届いていなかった 音の存在が、何箇所も見つけることができた。 きっと、それはデジタル音源では、 ノイズ…

Sonnet001

念願のヴィヴァルディ「四季」を 聴くことができた。 デジタル音源では、 数え切れないくらい耳にした名曲。 今回、人生初のライブによる「四季」は、 新しいヴィヴァルディの世界が 私の中に深く広がっていった。 演者は、「東京ヴィヴァルディ合奏団」。 …

和傘を使って10年

現在、美濃和傘を三本もっている。 ただ、行きつけの浅草の傘屋が 閉店してしまった。 デパートで購入するより5000円は安かった。 どうしよう? 最近は、だいぶ手の混んだデザインが多くなってきたが、私はやはりスタンダードをさすのが しっくりくる、、、

女性のキモノ帯

女性用の半幅帯を 半分に折って着るのが、 現在キモノとの楽しい付き合い。 キッカケは、男性用帯は ユニークな柄がなくて 女性帯を何とかして締めることが できないかとリユース店の女性スタッフに 助言をもらったことに始まる。 次のステップへ進んだ。 型…

政党と結社

白票投じて15年

かれこれ選挙で白票投じて15年が立つ。 選挙に行かない人と同じにはならない。 一人の選挙権を有する国民として、 選択すべきでない候補者に 思考停止で投票はできない。 政治や政治家への悪態をつく人ほど 選挙に行っていない人が多いらしい。 さあ、今年…

嵐が強い木を作る

嵐は、父親。 強い木は男の子。 父親の腹の定め方で 男の子は男になれる。

浦辺登さんの書評(転載)

『日本人最後のファンタジスタ』 河合保弘・笹川能孝著、つむぎ書房 ・ハンセン病への差別偏見を根絶するために 人物評価は難しい。「悪」と評される人ほど、難しい。本書の主人公、笹川良一もその一人だ。その笹川を舞台の脚本の如く、3幕、21場で描いた…

長堀優さんの感想(転載)

「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」 川端康成氏の名作「雪国」の冒頭の一節です。 とても短い文章ですが、トンネルの闇が白く輝く雪に置き換わる劇的な光景が目に浮んできます。この一文に、陰陽が鮮やかに転換する瞬間が見事に表現されているので…

文楽だんご三兄弟

松森茂嘉さんの文面(転載)

2024年新しい年がスタートしました。 この度の震災に際し心よりお見舞い申し上げます。暮れの1年は親の介護などで精神的にも毎日が辛くいっそう死んでしまおうかと真剣に考え悩んでるなか、自分も何とか年を越せました。フェイスブックで繋がっている皆様方…

高知人の龍馬嫌い

出版記念の集いを終えて005

さて、東京に戻り 3月都内で1カ所 4月は衆議院憲政記念館と 集いが続く。 その後も、 6月は九州横断 7月は良一の地元である 箕面などでも再び集いが行われる。 集う人々、場の環境など 同じ形でも伝わり方は変化する。 これから私も未知の世界へ突入する…