各出版記念の集いは、
主宰者によって参加者のカラーも
だいぶ変わったものであった。
また、国家議員からの電報も多数あり、
集いには市議会議員も多数参加してくれた。
2017年出版された「笹川流」とは、
この点が大きく違った点であろう。
また、表紙が20歳の女性に描いてもらった
こともあり、笹川良一をまったく知らない
世代も多く参加されたのは驚かされた。
そういう世代にも読みやすい脚本仕立てに
なっているので数時間で読了できるが、
彼らがどういう風に感じ、感想を寄せてくれる
かは、全く未知数で予想もできない。