●夫婦で決めた家庭教育における約束事とは?
・3歳までは育児は母親に全任。
・小学3年生までで人格形成の70%は
ほほ完成することを確認。
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3歳からは、行動範囲も急激に拡大し、
女親では体力的にも抑え込めない
力仕事が増大する。
いよいよ、お父さん出番ですよ!
同時に善悪を母ではなく、
父が怖さをもって指導していく。
・幼稚園の年長時から、剣道を習わせること。
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家族以外の大人と接する機会を
早い段階で作ること。
日本の文化の一つを身につけさせることで、
海外に出かけても身につけて日本文化を
堂々とプレゼンテーションできることも
にらんで、、、
・小学校は地元公立、
受験勉強は5年生徒よりスタート。
・旅行は、映画ロケ地・歴史・文化的要素も
盛り込み、 ただ楽しいだけで後々子供の
脳裏に残らないものばかりを企画しない。
●家庭教育における父母の役割
大前提:
子供に対して、双方側より
「お父さんみたいになったら、駄目よ」 、
「ママの言うことなんか気にしなくていいん
だ」といった、 子供が混乱する言葉を決して
言わないこと。
家庭教育における秩序を崩すことを
大人自身が行っていることが少なくない。
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夫婦は、子供の前では
ある意味「俳優を演ずる」。
・父が子どもを叱っている場合は、
一緒になって叱らない。
助け舟も決して出さない。
あとで、母が子供のフォローを行い、
叱った理由を子どもに対して
わかりやすく通訳する役目を担う。
・「父は恐し、母は優し」
気軽に喋れたり、甘えることができる
親子関係を、 主に母親へ。
学校で例えれば「保健室の先生」。
無償の愛を注ぐ立場・・・
そういう母子の日常対話から、
父親は息子が現在どういう状況下にあるかを
掌握すれば良い。
・父親は、パパではなく
何かを教えてもらえる「先生」 という
位置づけ。
そして父から言われたことは、
「はい(やる)」 以外の受け答えはなし。