『僕は、LGBTだと思っています。でも、誰にもこの話をしていません。最近イライラと自分の気持ちが落ち着かなくなって困っています。どういうふうに、こういう時は対処したらいいでしょうか?(高校2年男)』
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僕の知っている有名な経営者、
中央官庁にいる官僚、
政治家などなど、
多くのLGBTがいる。
でも彼らは、
10年、20年、30年という
長い長いとてつも長い時間、
沈黙でいる。
それは個人的というより、
社会的影響に及ぼす
大きさを知っているからである。
ところで、
お前さんには、
そういう彼らのように
大きな背負ったものが、あるかい?
社会に出てわかること、
大人になればわかること、
夫になってわかること、
親になってわかること、
偉くなればわかること、
実際そこに立たなければ
わからぬこと色々ある。
さて
我慢できない、
自分にウソを
つきたくないということあれば、
自分の意志を表明することも
良いだろう。
それで態度を変える人間は、
所詮その程度の生き物だと思えばいい。
僕は、お前さんのことを
そのまま受け入れる。
【硬い脳ミソと乾いた心に
一滴の水を垂らす実践的教養】