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「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

★経営者と芸術1

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経営者にとって、最も縁遠い存在・・・

 

それは、「アート」 とか 「芸術」という領域ではないだろうか?

 

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そういう諸外国に比べて、

 

文化的側面が極めて欠落していた時代を超えて、

 

おそらくベンチャー系企業の史上初となる

 

コレクターとして綺羅星の如く登場してきた人間がいる。

 

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それでも、経営者の世界からも色々人が、ネガティブな意見が聞こえてくる・・・

 

私は、そういう声には一切与しない・・・

 

理由は、簡単・・・

 

彼が果たした役割は、今まで誰もできなかったし、

 

してこなかったという意味においては、今まで経営者が見てきた世界とは、

 

一線を課す新しい視点を・・・

 

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大かたの経営者は、

 

事業投資、株式投資、不動産、高級外車、飲み代 といった

 

パターン化した世界で金を回す・・・

 

文化的事業を起こす、既存の文化イベントに協賛したといった話は、

 

私は耳にすることは、決してない。

 

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だから、いつまでも「ベンチャー企業」と蔑まされるのだ。

 

つまり、社歴が10年に達したり、社長が50歳にもなり、

 

売上も100億になっても誰からも尊敬されない・・・

 

いつまでたっても子供のままで、大人としての自覚とか、成熟さが出てこない。

 

ただ、1つだけ彼らが評価されたり賞賛の嵐を受けることがある。

 

それは「お金がある」・・・That Is It

 

政治家が選挙に落ちるのと同じで、

 

お金がなくなれば、誰も相手にしてくれない・・・

 

だから、必死に同じ所をくるくると走り回る如く、ハツカネズミのように

 

働くしか方法がない・・・

 

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そういう点において、彼に対するモノの見方として、

 

2つある。

 

1つは、「ベンチャー企業」というムラ社会にいて、勇気をもって

 

誰もが決して真似ができない場所に「駒を張った」という称賛。

 

もう一つは、そもそも外からはベンチャー企業の類に分類されていたが、

 

実は、一匹狼でムラ社会に所属していなかったという興味・・・

 

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どちらにしても、彼の果たした役割は、大人たちにも逆立ちができないような

 

芸当を成したことは、私は間違いないと思う。