最近は、NHK大河ドラマを観る人も減ったらしいですが・・・
その中でも、『葵』を薦めたい・・・
・・・あえて最終回の第49話をつけておく。
いかに、徳川家康が戦続きの日本を「平和の国」へいたったのか・・・
どうして鎖国政策をおこなったのか・・・
第三代家光までに、以下に260年間にわたって世界に類がない
一度の戦争も起こさない国家経営の礎を築いたのか?
このドラマを見ていくと、
「日本国憲法」
「平和」
「戦争」
「グローバリズム」
というキーワードについて、色々な事柄を考えさせられる・・・
そのために、一族の管理を家康生存中にいかに行ったのか?
二代目・秀忠は、歴史上は地味に扱われているが、果たしたそうなのか?
三代目家光は、初代・二代目が築いた徳川体制をいかに盤石なものとし、
一族及び譜代といった近親者、外様といったいつでも戦さを始めかねない
武将をどうコントロールしていくのか?
単なる、歴史の授業で出てきた戦国武将という視点から、
「日本人」、「日本」を分かるためのヒントを見つける意識で
このドラマを見れるかが、貴方に日本人として自信を植え付けることが
できるであろう・・・