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「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

教養を触れずして、経営者にあらず(15)

 

 

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1994年、当時ボクが26歳の頃、この文芸誌は創刊された

 

創業メンバーは、

 

昭和電工の鈴木さん、コスモ石油の住吉さんのお二人。

 

当時の同人メンバーをサイトで紹介しているのでご覧頂けると思うが、

 

錚々たる面々だ。

 

 

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その後、引き受けられ2代目編集長になられたのが、資生堂の福原さん。

 

当時ボクが若き頃、福原さんの本は、財界人からもらったり、自分でだいぶ買い込み、

 

今も私の書棚にしっかりと鎮座している。


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現在3代目編集長として、日動画廊の長谷川さんが務められている。

 

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私自身も、この年令にさしかかり、こういう門前の小僧のように立藩な先輩経営者らに

 

交わらせていただくと、襟元正す気持ちになります。

 

心地良い緊張感は、誰も逆らえない経営者に自身がある以上、整えるべき大事な環境の

 

ような気がいたしますね・・・

 

 

ほほづゑ 第106号 (2020年10月01日発売) の目次

目次
表紙・題字 鈴木治雄 / 表紙絵 住吉弘人《蝶の世界を侵すもの》1992年
表紙裏〔詩〕上村多恵子〔「新型コロナウイルス」その後の詩〕「詩人の覚悟」

[カラー口絵]
私の好きな店 中国料理 美林華飯店 上海出身の名料理長  奥谷禮子
私の愛蔵品 ジョルジュ・ルオーパウル・クレーの作品  渡辺英二
私の好きな寺院 天恩山五百羅漢寺 再起地蔵尊に想いを眩く  一條一平
美のギャラリー 「茶入れ」  吉澤慎太郎

巻頭論評 コロナウイルス感染症を超えて「青い地球」を取り戻そう 人間の安全保障を確立し、総合安全保障機能を高めよう  福川伸次

〔特集「新型コロナウイルス」〕
収束に向い始めた新型コロナ 国会や行政の対応はベストか  庄子幹雄
コロナウイルス犠牲者への追悼文  奥村有敬
”新型コロナ戦争”終息の日の早からんことを  長谷川智恵子
一般診療所から見た新型コロナウイルス感染症  鴨下紀子
護るべき命と市場原理  中村禎良
新型コロナウイルス 人類の獅子身中の虫なのか  今津眞作
人間距離  安嶋明
長屋王天然痘の流行  山田晴信
コロナが暴いた中国の野望  伊藤文
先行き不透明な時代に考えたこ  伊藤公一
〔連載〕
虹ものがたり「G10RNO」  笹川能孝
シブサワレター(2020・6・7月号)からの提言 アフター・コロナの時代は、ウィズ・日本の時代  澁澤健
六十歳からの、もう一度観たい映画ランキング〔断章〕⑪  吉村直樹
正義の天秤 第2回 なんじゃもんじゃの樹の下で〔青春篇〕  門ロ正人
折々の頌 のんびり屋の漢詩〔その四〕 古希を祝う  山田晴信
世界遺産を巡る旅 第1回〕アジャンタ遺跡の石窟寺院群  野本俊輔
たわむれ草子 その二十一 倦怠と気晴らし  奥村有敬

芸術時評 最近の私のアートの楽しみ方  銭谷美幸

〔コラム〕
私の趣味 音楽会のポスター  大原謙一郎
酒よもやま 古今東西 飲み方いろいろ  福川伸次
好きなことば リーダーは先頭に立つべきだが、支持者がついて来られない程先頭であってはならない  奥正之
私の観察 「ステイホームの恩恵」  菊間潤吾
〔随筆〕 寝付きの良し悪し  渡辺英二
〔俳句〕 月下の桃  鴨下紀子
  ニューエポック俳句 アレクサへ / コロナ禍〔三十篇〕  上村多恵子
詩篇〕 南漠ののエピタフ(三) 流れ行く孤星  今津眞作
〔同人往来〕〔同人の新刊図書の紹介〕
編集後記  長谷川智恵子
本文カット 住吉弘人、齋正機