笹川:
「孤独」についても
関心があるみたいだけど・・・
それはどうして?
ペルソナ:
幼い頃から
「友人をつくりましょう」と
いつも通信簿に書かれていました。
なので、「ヒトリ」でいることには
慣れていますし、そのほうが当たり前で
心地良いのです・・・
ある日病気をして以降、
「これは孤独でなく孤立だな」
と感じるようになりました。
「孤独」とは、
人間関係が途絶えてしまうことではなく、
精神性として自分が他人と何か違うという
感覚を抱き続け、それと如何に共生していく
ことではないか、そんなことを
考え始めていました。
ちょうどそんな時、
「笹川流」に出会ったんです。
「友達は裏切るけど、孤独は裏切らない」
「一人でいても淋しくない男であれ」
自分が必要としていたフレーズに
遭遇しました。
この感覚は、今後僕の人生のテーマにします。