ペルソナが綴る日々
精神障害者保健福祉手帳3級のうつ病・発達障害当事者が綴るブログ
友達は、性別なし「孤独」
※TOGAさんによる写真ACからの写真
Q:
では、唐突な質問で恐縮ですが、
笹川さんのことをいろいろ調べていて一つ気になることに気付きました・・・
笹川さん自身の現在→未来のような風の流れのようなものは感じられるものの、
現在→現在、過去→現在が、意図的に抹消もしくは隠されているのではないか・・・
その辺はいかがなものでしょうか?
笹川さん:
実にいい考察だね・・・さすがだな、ペルソナさん・・・
まず、過去→現在についてね・・・
ペルソナさんの指摘通り・・・
私、過去にこだわりをもたない人間・・・
「歴史」という人類の史実は、これから来るであろう未来に生かせることも多分にあるのである程度は勉強もしているし、まだまだこれからも深めていきたい世界と考えているが・・・・
それと自分の過去を携えて現在、未来を歩んでいくことには、明確に太い線一本でぶった切るように生きるように意識しています。
「こんなことやってきました」とか「誰々と一緒だったか」・・・
昔のことを聞かされる相手の身にもなるとね・・・
それ以上に、私が、多くの人々に、同じ話をオウムの如く説明するのが、単に面倒くさい・・・・
そういうことも影響あってか、人にかまうのも、人にかまわれるのも、嫌・・・
だから、私の場合、長い付き合いと呼べる人間が、ほぼいない・・・
だいたい、3~5年周期で付き合っている人が自然と総替わりする・・・
大人になったから、こういう表現してもいいと思うだけど、、
「飽きがこない人間」がいないということ・・・
友達は、性別なし「孤独」という奴がいるだけ。
奴に私が嫌われたら、社会から私はさっと消えて無人島で一人生きますよ・・・
私にとっては、友情なんかと比較にできぬほど、唯一無二のような存在だからね・・・
次に、現在→現在も同じく・・・
一週間前のことは、私にとってはもうすでに「大昔」のこと・・・変でしょうか?
ただ、「笹川流」にも書いてあったと思うけど、本年12年を迎えた、経営者の会員制倶楽部「SSA」のメンバーは、奇特な人たちだと思うよ・・・
だって、こんな傍若無人で、わがままで、身勝手な私と数年以上にもわたり離れず、付き合えるんだからね・・・私にとっては、飽きがこない経営者って証明・・・。
ただ・・・本年4月7日に大変公私にわたりご指導を頂いた師匠が、88歳の人生の幕を静かに閉じたのね・・・でも、この20年近く、あることがあって以来、ほとんど言葉を交わしていなくて・・・
そこで、その師匠に長年の感謝の気持ちと、活動のご報告もできなかったお詫びに、現在までの【歩み】を認めたものがある。
もう「死んだ笹川能孝」のことは、それ読めばおおむねわかるはずだから、ペルソナさんにあとで渡すよ・・・