若さ溢れる二人との2時間は、
あっという間に終了した。
彼らにしてもこう言う機会が
恐らく経験ないと思うので、
緊張しながらのスタートだったと思う。
2017年「笹川流」の出版を機に
10、20代の人々と触れ合うことは
だいぶ増えた。
でも、個別かつ長時間にリアルでの
対話は私も初めてだった。
私も20代の社会人の頃、
偉大な大人らとの時間は
緊張の連続であった。
その数々の風圧に耐えて
今がある。
だから、そのお返しを
私に挑戦してくる者には
真摯に向き合うことに
している。
愛を与えられれていない者には
その意味すらわからないだろう。