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「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

03家庭教育の重要性

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夫婦で決める家庭教育における

大きな方向性とは?

 

●我々が20年後に子のことで気をもんだり、

心配になるような「頼りのない人間」には

育てないこと。

その後の家族全員の人生が不幸になるのが

ハッキリしているから。

 

●息子が20歳、30歳になったときの人物像を

定める。

人を導いていける男(人をまとめていける、

尊敬される、 慕われる、頼りとされる、

可愛がってもらえる)。

 

個人事業主及び経営者になるような男。

 

日本及び日本人として誇りがもてて、

世界でも本当の国際人としての日本人。

 

●そのために必要とされる素養

 

飽きられない人間となるため、

企業戦士もさることながら、

文化芸術といった「教養と品格」 を

も楽しめるバランス感覚を培わせる。

IQや受験勉強を除外している。

それは、過去私の会って来た高学歴人間で

幸せで人生を謳歌できている比率が

非常に低いことがあげられる。

 

そうなると大人が我が子どもを、

どういう人間に仕上げていくかという

大きな枠組が大事となる。

 

同時に、ノウハウ・知識のやり方よりも、

一生涯一人でも生きていけるための

「知的好奇心(自ら問題を見つけ、

自ら答えを見つけ、 行動できる才能)」の

土台を作ることが、それ以上に大事となる。

 

ここさえ整地すれば、

息子本人が将来何をやるのか、

放っておいても勝手にやれっていく。

 

これが我々にとってIQといった

一時的なお受験対策に翻弄する大人と

根本的に違う視点であろう。