NHK大河シリーズで
恐らくこれだけ、
天皇の登場、
和歌が披露されたことは、
ないのでは?
特に、
和歌好きであれば
武将者にさほど興味がなくとも、
嬉しいドラマになること
間違いなし、、、
また、誰でも
名前くらいは
耳にしたことがある
「西行」も登場、、、
なかでも、
「遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけん
遊ぶ子どもの声聞けば
わが身さへこそ動(ゆる)がるれ」
という平安時代末期の歌謡集に
載る歌が、何度も登場するシーンがある。
「子どもが遊ぶときは、
時の経つのも忘れて、夢中になる。
子どもが遊ぶみたいに、
夢中で生きたい」とでも捉えてみれば、
現代の我々にも大事なメッセージーが
込められていると思う。