「会長がお呼びです」秘書から届いた意味深なメッセージ。峯山が消されるXデーか!?(前編)
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(今回の記事は長いです、ただ峯山の身に起きた奇跡が気になるという方はお付き合いください笑)
私の先日投稿した、過去記事をご確認いただいた方は記憶にあるかもしれませんが...
不肖峯山は、戦後のフィクサーと呼ばれた「笹川良一」さんのご一族をお招きする特別な懇親会に
とあるセミナーで、はじめて出会った三田さんという一人の男性に声を掛けられて、ご招待いただけるという、史上空前のミラクルが発生しました。
「開催一週間前に...
日本のVIP一族をご招待する懇親会で
身元もわからないその日はじめて出会った男性に
声を掛けるなんてことあるのか?」
普通に考えてあり得ません。
本当に「神の采配」としか思えない事件が、起こったのですが、この話に続きがあります。
それは何かと言うと
なんと、その懇親会の3日後、笹川会長秘書の羽毛田さんから1通のメッセージがFacebookメッセンジャーに届いていた事です。
「何か、とんでもない粗相を
あの懇親会の時にしてしまったのか」?
「Messenerにメッセージが届きました」
と、秘書名での通知を見た時に戦々恐々で背筋が凍りました。。。。
ついに、峯山が「アウトレイジ」に登場した若衆のように抹殺される日が来たのか?
映画の中で、不義理をした若衆はあまりのも無惨な方法で殺されていたシーンを頭に思い浮かべ、最悪のシナリオが頭を掠めました。
これからフィリピン行きのチケットを購入して、成田空港から今夜出国するしかないか。。。
そんなことも考えると、メッセージを両目で見ることも憚られ、片目で恐る恐るそのメッセージを見ると...
「峯山さん、会長がお呼びです。ぜひFacebookで会長に直接ご連絡をお取りください。」
という一文が記載されていたのです。
予想外でした
笹川会長は相当な立場の方ですので、お呼び頂けるとも再びお会いできるとも思っていませんでしたので
「一体何が起きたんだ....」
目の前に起きた事がまったく理解できませんでした。
少しおさらいになりますが、笹川家を代表する戦後史の巨人、笹川良一さんとは戦後日本のリアル黒幕であり、普通は会えないし、会えるはずもありません。。
日本の奥の院の、奥の奥の奥の方で、日本をコントロールされていた方です。
自分の身に何が起きたのか、事の経緯をほとんど理解できないまま恐る恐る会長にご連絡をさせていただきました。
会長からの返信は
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「◯月◯日◯時〜東京某所」
「◯月◯日◯時〜東京某所」
「◯月◯日◯時〜東京某所」
のどれかに来れますか?
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という至ってシンプルなものでした。
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この場所に行けば一体何が起こるか?
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いい方面でも悪い方面でも、イマジネーションだけは、ディズニー映画並に掻き立てられました。
(もちろん、悪い方はアウトレイジのそれです。)
「◯月◯日◯時〜東京某所でお願いします。」
と一番期日が早いものを選択してご返信したところ
「秘書の同席もご了承ください。貴方と私との決闘シーンを勉強させて頂きたいという要望ががりましたので」と笹川会長のメッセージからのメッセージが...;
「貴方と私との決闘シーン」という
怖い言葉が記載されているのを私は見逃しませんでした。。。
「決闘って」
「決闘って^^;」
「決闘って!!!!!」
会長にとっては面談とは「決闘」なのか?
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もしそうならば
単純に斬られて五分程度で面談が終わられることないように
笹川一族の書籍やネットの情報を読み込んで、来たる笹川会長とのXデーに備えました。
その後、戦後史のフィクサーと呼ばれた「笹川良一」さんについて、貪るように調べました。
そして面白いことに気づいたのです。
笹川さんは「ボートレース創始者」「右翼のドン」「ゴロツキ政商」「元A級戦犯」とダークな肩書きの一方で、
公益財団法人「日本財団」を設立されています。
この財団は2019年の時点で
日本最大の総資産額を誇る公益法人として、
そして毎年、数百円規模の助成金による支援活動をする日本最大の助成団体です。
しかもその支援総額は
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「総額4057億3290万7012円」
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として、ギネスブックにおいて
「慈善寄付金の最高記録」を
を打ち立てていたのです!!
(現在では、アマゾン創始者のジェフベソスにその座を譲っているみたいですが、かつて、日本人がギネスブックにおいて「慈善寄付金の最高記録」を保持していたというのはめちゃくちゃ誇らしくないのですか?)
笹川良一さんは、ハンセン病患者の支援など、日本財団を通じて、あらゆる団体の社会貢献活動に助成されました。
この部分の事実を知ると、ますますわからなくなります。
「笹川さんの黒い神話は本当なのか?
「単なるレッテル貼りだったのか?」
「単なる悪人が戦後最大の慈善寄付金なんてするだろうか?」
「日本人の99.9999%がこの事実を知らないのは何故か?」
「自分も含めて笹川良一は悪党だと、メディアに洗脳されて、そう信じさせられていたのか?」
一体事実は何なのだろうか?
情報を調べれば調べるほど、この戦後史のフィクサーである「笹川良一」その人に興味を持つようになりました。
『宿命の子 笹川一族の神話』(小学館)を書いた髙山文彦さんは笹川良一について
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実際僕も“洗脳”されてた側で、最初は「広報係にはならんぞ」という意気込みでした。
確かに彼の周りには有象無象、各界大物が群がったんです。
ヤツはカネを持ってるぞと。
でも彼が死んだとき、そのうわさは引っ繰り返された。
遺産15億円とか報道されたけど、(息子の笹川)陽平さんに残されたのは80億円の借金だけだった。
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と記載しています。
つまり、彼は設立した公益財団を通じて、ギネスブックに4000億円以上の寄付をする一方で、自分自身にも一族にも全くお金を残さなかった。。。。
この事実を知った時に、ちょっと鳥肌立つような気持ちになりました。
私がそれほど巨額のお金を持っていたら、天下国家のために社会のため「笹川良一」さんと同じように、ほぼ全額と言える巨額のお金を慈善活動に寄付できるのか?
笹川良一、笹川一族への興味が尽きないまま峯山の運命を決めるXデー当日を迎えました。
不肖峯山は無事に帰って来れるのでしょうか?
気になる方はぜひいいねをお願いします!
素晴らしい休日をお過ごしください!
それでは!!!