最近、ブームかしつつある保護犬。
私ももういい大人になっているので
大きな深い川の流れは見える。
結論を言ってしまえば、
信頼できうる活動者は、
2割いればいいところだろう。
ポイントは、簡単に譲渡する
活動団体は信頼にも劣る。
そういう意味では、
今回人生初の現場視察に出かけた。
場所は、埼玉県・ふじみの市。
前評判は聞いていたが、
恐らくこういう団体関係者と
出会うことができた人は、
幸せだろう。
ただ、譲渡を断れるケースも
少なくないので、ご覚悟を、、、
譲渡条件の基準が、
元々高くて「タダで犬を引き取って
あげる」という安易な人間様は
相手にもされない。
今後益々混合玉石になる保護犬業界。
早急に崇高な理念のある業界団体の設立が
求められるだろう。
そして業界の健全化を通して、保護犬=悪、
怖いイメージを払拭する。
同時に淘汰すべき保護犬活動団体は、
一掃する厳しさを持ち合わせる。
業界の透明性をどれだけ果たせるか、、、
ここに尽きるだろう。