「八千代座」って、
本当にいいところ。
昔の芝居小屋は、
きっとこんな感じ
だっただろうと・・・
見学経路をみんなは、
一回周遊して15分もしたら
出ていってしまう。
僕は、ゆっくり、じっくり
3周して、1時間はいただろうか?
隅々までチェックしていくと、
どうしてもどこに行っても
こんな感じになる・・・
まだ現役で舞台としても
使われているみたいなので、
一度は歌舞伎をここで
楽しみたい・・・
「古いもの」には、
なかなか興味、
愛着がわかない人が多いのも
わからないこともない・・・
でも、歴史をくぐり抜けてきた
哀愁はビンビン伝わってくる。
この目に見えないパワーを
欲しくて、僕はまた旅に出る。
だからこそ、
おもしろき
こともなき世を
おもしろくするべく
動けるのだろう。