とは言っても、異境地の世界へ飛び込むには、なかなか勇気のいるもの・・・
会社で社員に偉そうにしている経営者であったとしても、顔見知りがない
会合にフリーで申込みをして参加する人は、まずいないだろう・・・
私は紹介で人を紹介され面会することが、ほとんどだった。
これはこれで、受け身でいいのだから良しとしてもいいのだが・・・
最近ですら、だいぶ減ったが、フリーで誰も知り合いがいな会合に
申し込んで参加する時期があった。
その時の経験を伝えると・・・
「楽しかった」の一言に尽きる。
というのも、見知らぬ会合、見知らぬ経営者ら・・・
すべてが、ニュートラルだからだ。
これは、芸術の世界は、なおさら良い・・・
変な人間が、まずいない・・・
それ以上に、普段であれば決して会えないような大物に会える確率が、
異常に高いのだ・・・
そういう相手を敵に回して、
どのように人間関係を作っていくか?
大変勉強になりましたね、私はね・・・
己の経営者としての器を広げるには、
貴方のより優秀な人間、大物と付き合うしか方法は、ありません。
付きやすい経営者仲間は、それはそれは楽しくて楽だろうが、
いつの間にかマンネリ化、観点固定する世界へ落ちていくのだ・・・
私は、この芸術の世界へ出入りするようになってから、
そこに「気づいた」。
そして、パラダイムシフトするようになった。
是非、経営者であればそんな高い場所から、私が観ている景色を
感じてほしいものだ。