これが、最後のシリーズになりますが・・・・
「芸術」というアフリカ・ジャングルのような未開の地に足を運んで、
良かったことをもう少しわかりやすく伝えておこう。
私の場合は、「人がいない美術館」を目指していくので、
大概がアクセスが悪いところにあることが多い。
そうなると、その場所を目指すことがなければ
自分が生きている間には、決して乗らない電車、駅に降りることになる。
これが、非常に愉快なのだ。
また、路線バス、自転車、徒歩、原付バイクなど交通手段が増えると、
その楽しみは増倍する・・・
その理由は、シンプル・・・
目指す場所の道中で観るもの、聞くもの、香るものなど
新鮮であること。
同じ東京に「こんなところがあったのか?!」と驚くことは、日常茶飯事。
これが、経営者が忘れていた感性を呼び起こしてくれたり、
事業アイデアにとても役に立つ・・・
裏を返せば、我々経営者の1ケ月の行動パターンを調べてみると、
意外にワンパターンになっているものだ。
また、異境地に出かける時には、普段着ないお洒落な服装をして
出かけることをおすすめする。
「気分が変わるって、こういうことなのか」ときっと感じるだろう。
経営者のたしなみ・・・・大人の嗜み・・・・・人の上に立つもの嗜み
年相応に併せて・・・・できれば人間性が磨かれるテーマを・・・・・・
そして普遍性あるものを・・・