この写真は、たまたま連れって行って頂いた
お寿司屋さんのカウンター越しに飾ってあった、一枚の絵・・・
実は、店内に入ってすぐに、この存在が妙に気になっていた。
会食もそろそろお開きになる頃に、この絵のことを尋ねてみると
大層有名な作家な作品であることがわかった。
上の作品は、次の打ち合わせまで90分ほど時間が空いたので、
入ってみた美術館の企画展の一枚・・・上半身は、敢えてカットし撮影してみた。
「どんな顔をしているでしょうか?」
「女性でしょうか?それとも男性?」
「年齢はどんなくらいでしょうか?」
「服は着ているのか? 着ているとすれば、どんな色だろうか?」
「無数の剣は、縄文土器のように偉い位の人間に対する敬わう意味合いがあるのか?」
「神であれば、結界を張る意味で剣が置かれているのか?」
これは、恵比寿ガーデンプレイスの美術館の入り口・・・
「どんな作品が、展示されているのか?」
「138億光年って、何時間?何年?」
「宇宙観測ということは、有人又は無人ロケットから撮影されているのだろうか?」
「まさか、物凄い天体望遠鏡で撮影された動画?写真?」
答えは、下記サイトを確認ください
これも、たまたまふらっと入ったギャラリーで個展をやっていたもの・・・
彼女は作者で、お茶を飲みながらアートについての話し相手になってもらった。
このシリーズで、私が伝えたかったことは・・・
それは、ついつい経営者であったとしても、観点固定されていくパターンを、
全くロジックが通用しない世界(芸術)を通して、
自分の「モノの見方」、「考え方」を溶かしていく・・・
これは、誰からの拘束も、強制も受けない経営者にとって、
最も重要な仕事の一つになるのではないか?