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「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

精神障害者ペルソナとの触れ合い(20)

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ペルソナが綴る日々

精神障害者保健福祉手帳3級のうつ病発達障害当事者が綴るブログ

 

 

経営者としてのバランスが大事

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有為なる経営者との出会いが楽しみ

Q:

今後エグゼクティブ・コーチングの日本における動向は、どのように変遷を辿っていきますか?

 

笹川さん:

近年、日本でもエグゼクティブ・コーチングをつける経営者が増加しているという話は、耳にします。

 

でも、それは大手企業の役員クラス又は幹部候補生を指していると思われる・・・

 

残念ながら、

オーナー経営者は、対象外と見られていると感じますね・・・

 

その理由は、オーナー経営者は、「自分の家」、「持ち物」という認識のもと企業経営を行う傾向が強いと・・・

 

これは、あながち的外れではないと私も考える・・・

 

それは、ビジネスありきで、起業をしているせいもありますし、それ以降きちんとした経営者になるための「いろは」を学ぶ教育の機会もなかったからでしょう・・・

 

ただ、オーナー経営者への可能性は、大企業のように組織に守られているトップと違い、今後益々スピード重視の時代では、圧倒的にアドバンテージが高いと見ている・・・

 

だからこそ、笹川流エグゼクティブ・コーチンでは、

オーナー経営者らしさと、

王道の経営者としての原理原則を

バランスよく兼ね備えた経営者を

今後も世に輩出していきたいものですね・・・

 

有為なる経営者との出会いを今後も願いたいものです・・・

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精神障害者ペルソナとの触れ合い(19)

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ペルソナが綴る日々

精神障害者保健福祉手帳3級のうつ病発達障害当事者が綴るブログ

 

 

社外の第三者の目を上手に活かす

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他社を出し抜くブレイクスルー

Q:

ネットを調べていくと、エグゼクティブ・コーチの笹川さんが、企業の役員などに就任するケースが、ここ10年前から増えてきているような気がしています。

 

これは、エグゼクティブ・コーチとの関連性はありますか?

または、何らかの事情が突発的に発生して偶発的なお話で進展したのでしょうか?

 

笹川さん:

ペルソナさん、私の個人秘書、探偵調査マンになる?本当に、良く調べているね・・・

 

問いへのお答えは、ケースは千差万別・・・

 

エグゼクティブ・コーチとしてクライアントと信頼関係を構築したなかで、クライアントからの要望で役員に就任するケース・・・

 

役員兼エグゼクティブ・コーチとして就任するケース・・・

 

エグゼクティブ・コーチ兼クライアント企業の顔となるために、役員に就任するケース・・・

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今までと違った経験をして私が感じることは・・・

 

現代社会は、私が想像している以上に益々・・・

スピード重視

 

そのなかで、非営利関係者の全く違った私の何気ない投げかけや視点が、誰も想像しなかったアイデアへと突然パッと開花したり、今まで以上に事業推進が良き方向へ流れていくのは、面白いですね・・・

 

今後、社外取締役と顧問など、社外の三者の眼も経営陣が上手に活かすと、他社を出し抜くブレイクスルーを比較的容易にクリアする予感がしますね・・・

 

精神障害者ペルソナとの触れ合い(18)

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ペルソナが綴る日々

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相談をお断りするケース

 

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Q:

ちなみに、変な質問ですが・・・

相談をお断りするケースはありますか?

その場合の理由は、何でしょうか?

 

笹川さん:

私の基本的価値観が、一致しない場合・・・

私との相性が合わない場合・・・

 

しょせん、人間同士は、「好きか嫌い」で決まるの・・・

 

でも、私のエグゼクティブ・コーチングが、成功するかしないかの最も大きな要因だと、私は考えます・・・

 

ですから、私のエグゼクティブ・コーチングを最終契約締結前には、経営者に必ず夕食を二人でする場を設けてもらうようにお願いしています。

 

経営者が100人いれば、タイプはある程度は分けられますが、それぞれ育った環境、歴史も違う・・・

 

経営、プライベートなど広範囲にわたり話を聞かせてもらうようにしています。

 

一方、経営者からも私へのプライベート、仕事に関して質問を伺い、私がノーコメントはなしその場で即答します。

 

最後に、私のエグゼクティブ・コーチングとしての存在意義と役割を、経営者自身が本当に理解いただけているのかを確認して、会食終了・・・

 

あとは、経営者の最終の御判断をお願いしていますね・・・

 

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精神障害者ペルソナとの触れ合い(17)

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表舞台に出ない理由

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Q:

ここで、また一つ疑問が生まれます。

なぜ、「エグゼクティブ・コーチとしてのパイオニア」としてある一定の実績を残し、かつ現在も活躍し続けているにも関わらず、そういう情報をSNSなどにPR、開示、主張しないのか?

また、クライアントの承諾さえ取れれば、そういった企業と笹川さんの取り組みも公開できるにもかかわらず・・・

その真意はどこに?

 

笹川さん:

いつも会社や経営者仲間といる時に、自信と威厳に溢れている社長・・・

そんな社長が教えを請うている誤解を持たれる可能性がある、また年若き私のような人間であれば、表舞台に決して出ていってはいけないんですよ・・・・

 

また、クライアントに関係する重要性、かつ極めて高い情報を把握する私の存在は、誰からも見えぬようにしておくことが、誰も傷ついたり、嫌な気分にならないでしょ・・・

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私が見聞きしていることは、一切合切、成功話も失敗話も墓場まで持っていかなければね・・・

 

こういう考えに至ったのは、社会へ飛び出した若き頃より「誰と付き合いがあるか」ということをむやみに口外しないことを、財界人から教わったことがあるでしょうね・・・・

 

特に、私が置かれている立場と、御付き合いをさせて頂いている著名な方々なら、なおさらです・・・

 

どこで、どのように繋がってしまうか細心の注意を怠らず言動行動をとらないとね・・・

 

だからこそ、当時35歳という若造であった私に、年配の経営者からエグゼクティブ・コーチを数十社も密かに受任できてきたのだと思いますよ・・・

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精神障害者ペルソナとの触れ合い(16)

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砥石に磨かれ飽きられない

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長きにわたり契約継続する理由

Q:

では、経営者にとって複数年契約を長きわたって継続する理由は、どこにありますか?

 

笹川さん:

その理由は、いたってシンプル・・・

 

人間として、

経営者として、

エグゼクティブ・コーチとして、

私自身がクライアントから飽きられないこと・・・

 

これ以外、ないでしょうね・・・

 

それには、私も人知れず多岐な分野にわたり、信頼たるべき専門家、堅実な経営を長期的に推進する経営者らと長年にわたり、お付き合いを続けている背景もあるかと・・・

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彼らともたらされる情報、示唆が、実は私が長年人々から飽きられない思考・感性を磨きあげてくれている「研石」となっている・・・

そのあたりは、ペルソナさんに渡す「歩み」の書類に認めているので、ざっと眺めてもらえれば、明確に理解ができるでしょう・・・

 

そして、経営者が私をコーチに抱えるメリットも、シンプル・・・

 

それは、私がエグゼクティブ・コーチングを通してクライアントの歴史を数十年来、理解していること・・・

 

これは何を意味するか?

 

私がクライアントの性格や思考のクセなど、掌握していることへの信頼感・・・

それは、自分のこと、会社の状況を0からいちいち話す必要がない効率性・・・

だからこそ、不測の事態でも、双方のコミュニケーションは、いつでも早い・・・

 

また、クライアントである社長に取って代わろうという野望がなく、相談相手として安心感があるらしいですよ・・・

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精神障害者ペルソナとの触れ合い(15)

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経営者としての才覚の賜物

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笹川さん、明日から来なくていいですよ。

Q:

ところで、このエグゼクティブ・コーチというのは、どのくらいの期間を通して行われるものでしょうか?

 

笹川さん:

基本は、紙切れ一枚で「笹川さん、明日から来なくていいですよ」と言われれば、打ち止めとなるしがない御役目・・・

 

幸い私の場合、17年間のキャリアで契約締結にいたったクライアントとの契約期間は、平均10年

 

本当のところを言うと、エグゼクティブ・コーチは私一人でやっているので、ある年数の付き合いがあるクライアントには面談頻度を隔月、四半期へ契約変更をお願いしている事情も付け加えておきましょう・・・

 

それよりも、こういうご時世にもかかわらず、倒産企業が一社たりとも出ていないことは、クライアントの経営者としての才覚の賜物でしょうね・・・

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 ですから、契約期間が短い、長いということよりも、クライアント自身が、

 

・経営者としてのインフラ整備の必要性

・経費ではなく企業参謀的な存在への必要な投資

コーチとして役目と活かし方

 

総合的に判断された結果だと思いますよ・・・

精神障害者ペルソナとの触れ合い(14)

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ペルソナが綴る日々

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めきめきと変身する経営者

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最高なのは互いに尊敬し合う人間関係

Q:

どんな経営者のタイプが、笹川さんのクライアントになるんでしょうか?

  

笹川さん:

基本は、真面目で謙虚な経営者ですね・・・

  

そして、「決して答えを教えてほしい」という惨めたらしいことを言わない経営者。

  

きちんと己の脳ミソで物事を思考し、糸口を見つけ、気づきを見出せる経営者。

  

こういう経営者は、忍耐強く決して諦めません。

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私もやり甲斐も感じますし、それと同時に私の価値、その存在意義、そして役割を十分理解されているので、建設的な対話も中長期的に成立します。

  

何よりも互いに尊敬し合う人間関係を作れるのが最高ですね・・・

  

なかには、当初エグゼクティブ・コーチに対して、半信半疑ながらも、現在のままでは立ち行かぬと真剣に思い始めた経営者が、めきめきと変身していくケースも少なくありません・・・こういうケースでのエグゼクティブ・コーチの私は、嬉しさも倍増します・・・

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