旅の途中で、
お店に入った。
美味しい珈琲と
モーニングを出してくれた。
そこで小学生の時のことを
思い出した。
僕の小学校時代のあだ名は、
「クンタ」だった。
アメリカドラマの
主人公「クンタ・キンテ」を
誰が言い出したか覚えていない。
当時、日本でも「ルーツ」が
大流行語となり、自分のルーツ探しが
流行ったらしい。
アフリカ生まれの
黒人少年クンタ・キンテを始祖とする、
親子三代の黒人奴隷の物語を描いている。
続編の『ルーツ2』では、
その後奴隷制が廃止されて以降を
物語で描かれている。
アメリカの歴史上、
最も暗い側面のひとつ、、、
黒人奴隷の問題を
真っ正面から描き、
社会現象と言えるような
大反響を巻き起こした。
アメリカABCが、
8日連続で放送、
平均視聴率44.9%。
日本では、
1977年に8日連続で放送、
平均視聴率23.4%。
ところで
昨今では、、、
やれxxxxxx
やれxxxxxxx
と、
権利主張する者もあれば
と、
差別発言行動する者もいる。
何かにつけて、
非寛容すぎる人間どもが
多いこと、多いこと、、、
よほど双方、
暇なのか?
人にかまって欲しいのか?
淋しき人間たちよ、、、
孤立になることと
一人でいることは
同じでないことの区別は
つかないであろう。