招待を受けて2022年10月お邪魔した。
藩主・藩士の湯治に認めれていた古い温泉地。
世界に誇る炭酸泉ドイツで温泉治療学を研究
した松尾武幸博士により「飲んで効き 長湯して
利く 長湯のお湯は心臓胃腸に血の薬」と称され
る。
今回お邪魔したのが、「クアパーク長湯」。
1Fが水着で入るバーデゾーン運動浴槽と50m
の歩行浴、2Fに男女別の浴室がある温泉棟。
そしてレストラン棟、コテージタイプの宿泊棟
からなる複合施設です。世界的建築家の坂茂氏
による木をふんだんに使った設計だ。
4本の丸太が支え合うクアハウスの屋根のレシ
プロカル構造は、 健康を支え合う4大要素を象
徴しているかのようです。
ここの最大の特徴は、39度の低温温泉。
だから1時間でも2時間でも入り続けられること
ができる。
でも、多くの人々は「そんな低温だと寒くな
る」と思い込むが、実は30分も入るだけで
冬でも汗がひかない。
「炭酸泉」は、殆ど国内には存在しないので、
この真の温泉パワーを知らない人ばかり。
是非、派手さもない、何もない長湯温泉。
こういう忙しない現代社会に生きる我々だから
こそ、そういう場所の存在は大事なのではない
だろうか?
是非、最低2泊3日は時間をとってお出かけをおすすめする。