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「日本」が好きになれる人が増えれば嬉しい・・・

東京都自然保護条例

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東京都自然保護条例は、

正式名称は「東京における自然の保護と

回復に関する条例」。

自然保護指導者の育成、里山の保護などを

内容としている。

 

自宅より徒歩10分圏内に、

この条例に該当する公園?森?が存在する。

それが「江古田の森公園」。

 

中野区で1番大きなこの区立公園には、

実はコロナ前よりよく通っている。

 

と言うのも、公園に隣接する大型住宅街の

住民のために開放されている共有スペースが

早朝7時よりオープンしているからだ。

 

道中公園内の雑木林がある場所を歩いていると

多くの鳥のさえずりが私の耳を刺激する。

しばしそこに立ち尽くせることは、嬉しい朝の

出来事である。

 

自然や緑は、我々人間の五感を無意識のうちに

整えるチカラを持っている。

都心は便利であらゆるものが、すぐ隣りにある

ので生活する意味では良いが、自然環境も今後

大切に考えていかなければいけない視点になる

だろう。

 

さて、実はこのエリアに居を構えるようになっ

て、桜の時期に遠方にわざわざ出かけなくなっ

たのはいつからだろうか?

 

それは、こちらも自宅より5分の場所に哲学堂

公園と中野駅までつらなる桜並木のお陰であ

る。

この公園も中野区で2、3番の大きさをほこり、

前述の公園ともガラッと違った雰囲気を醸し出

している。

 

特に桜並木は、毎年5万人の人々が、あちらこちらからやってくるようだ。

320本のソメイヨシノが、2キロにわたりに

咲く姿は、言葉では十分表現できないものがあ

る。

 

これもまだ歴史浅い都営大江戸線の開設と、

新駅・新江古田駅の賜物だろう。

 

都心での自然環境は、私にとって世界遺産

よりも非常に重要視している点。

 

幸せの価値観は、100人バラバラ。

あなたの軸は、どこに置きますか?