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★人生初、歌手のコンサート

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名前くらいは聞いたことがある、

スターダストレビュー

森高千里

ASKA

の合同音楽祭に出かけた。

実は人生54年の初コンサート、、、

 

クラシック、歌舞伎、文楽など

数知れど足を運んだが、、、

今回は様子がまったく見えない状態。

 

見るものが全てが、初体験で沢山の発見が

あった。

 

一番驚いたのは、コンサートの二曲目の

イントロが始まると誰が指示したわけでも

ないのに一斉にお客が立ち上がったのだった。

 

何がなんだがわからなかったが、遅れながら

私も皆と同じように立ち上がり、周囲を見回す

と、皆知ってか同じ振り付けを各々にしながら

曲に合わせて声援を送っていた。

 

でも、一番良かったことは、生の音楽の音色の

魅力に尽きるだろう。

 

すでに周知の事実だが、生演奏、レコード、CDから聞こえる音は、同じではない。

・生演奏:40,000Hz(ヘルツ)まで
・CD  :22,000Hzまで 

CDは人間に聞こえない範囲の周波数を

カットされている。

レコードには、人間が聞こえないはずの、

22,000Hz以上の周波数が録音されている。

「レコードの音はあたたかみがある」
「レコードの方がいい音に聞こえる」

という感想は正しいのかもしれない。

 

さて、人間の聴覚はどこまで聞こえるか?

通常、下は20Hz程度から、上は15,000Hz

ないし20,000Hz程度までの鼓膜振動を

音として感じることができ、この周波数帯域を

可聴域というらしい。

聞こえる人には聞こえるし、

聞こえない人には聞こえない。

最終的にはその人次第とは言え、

再生環境、録音環境による違いもあるようだ。