これで、このシリーズの最終回を迎えます・・・
僕の関心事は、常に次のような言葉が
身体の中をぐるぐる回っている・・・
感性のアンテナを鈍らせないために、どうあるべきか・・・
人間から獣にならないようにするためには、どうすべきなのか・・・
答えのなき課題に、どういう考え方をもつのが良いのか・・・
などなど・・・あげれば気がないのですが・・・
ここで世のオーナー経営者に問いたい・・・
東京大学など優勝な大学を卒業している人間は、別として・・・
学歴もない、IQも高くなければ、経営者として何を鍛えるのか?
六法全書、商法など専門性を高めることも決して悪いと思わぬが、
やはり「経営能力」でしょうね・・・
当然、金を稼ぐことに直結するわけなので、寝ずに頑張るでしょう。
これは、「社長」という名刺をもっている以上、稼いで当然なので、
経営能力を磨くのは、絶対義務・・・
でも、果たして
経営能力だけで人はついてくるのか・・・
人を束ねていけるのか・・・
真の意味で、「社長」と呼べるのだろうか・・・
どうぞ、社員に給料を払うだけではなく
尊敬される社長になってくださいよ、社長・・・
そういう人物が世に多く輩出されるようになれば、
地域も社会も家庭も明るくなります・・・
特に、
40代、50代、60代の大人とみなされる経営者たちよ・・・
社員も、若者も、学生も、女も、子供も、妻も、
しっかりと目と耳と心で、社長の言動行動を見てます・・・
歳相応に合わせた、人との付き合い、物事の考え方を
スイッチしていく勇気を持ちましょう・・・