ペルソナが綴る日々
精神障害者保健福祉手帳3級のうつ病・発達障害当事者が綴るブログ
自分の小さな我を捨てる
経営者にもたらされる変化
Q:
エグゼクティブ・コーチングを受けると、経営者にどんな変化がもたらされますか?
笹川さん:
今までクライアントが気付かなかった、
隠れていた感性が、蘇る・・・
少し宗教ぽいかな・・・
また、人間が通常使っている脳は10%
と言われているが、、、
特に右脳が、大きく開花し広がり始める・・・
ですから、
早いクライアントで3ケ月頃より、良き兆候が表れ出す。
遅くとも半年後には、今までの自分自身と違ってきたなとクライアント自身が、感じるようになる・・・
その際にとても大切なのが、、
クライアントが「我を捨てる心持ち」になれるか否か・・・
ここが天下の分かれ道・・・
つまり、経営者の「我」が、私とクライアントとの間の障害になってしまう・・・
何かを得たいのであれば、自分の小さな我を捨てる・・・
大きく化けたいのか?
小さな枠の中でやっていくのか?
私の人生ではないので、ここには正解はないわけ・・・
私には、何事も全体を俯瞰して観ることができるスタイルが確立されています。
試合に出場しているプレイヤーでもないため、クライアントが見えている景色は、大きさも色も違うのです。
この違いが、まさに私に期待されている役割・・・
経営者は、私のコーチングを始めて行く、SNSやマスコミなど無駄な情報に振り回されることがなくなる・・・
悠然と事実を真正面より捉え、客観的かつ深く物事を思考する感覚が、経営者の内側に形作られていく・・・
これが、一番大事なことなんじゃないの?