更に、話は続く・・・
絵を習っていた先生からご紹介を頂き、大阪ミナミ宗右衛門町にある老舗クラブ
「ロイヤルくろねこ」へカナダ留学時代の同級生と二人で出入りするようになったのも
25歳頃からだった・・・
上記の絵画は、巨匠中川一政の本物が店内に飾られていた時は、
本当に驚かされたものだ・・・
当時、ボクらのような世代は、無論お店に来ていないかった・・・
そんなボクらのような者でも、きちんとテーブルに回ってこられて
他のお客様同様に接してくださった・・・大ママは、そういう女性でしたね。
https://www.youtube.com/watch?v=cCuO-FM2NyA
こちらの「クラブ山名」も、その繋がりから紹介され寄せてもらった名店・・・
数珠つなぎのように、名古屋の名店「なつめ」にも何度か寄せてもらった・・・
たった一枚の絵画から・・・20代の若造が出入りを許された、本物がいる世界・・・
その空気感は、言葉では決して表現しきれないものが、そこにはあったのだった。